皆様、こんばんは!
小林ゆみです。
この一週間ずっと続いていた、決算特別委員会での我が会派の出番が今日で一旦終了し、ホッとしております。
初日の10/5は、前回の記事に動画も載せましたが、歳入に関してでした。
大変ではありましたが、区の財政を立て直すという目標の為の勉強は楽しい!と気付きました。
今後も勉強に勉強を重ねて、もっともっと成長したいです。
ここ一週間、大学受験時代(毎日、30分睡眠でした)のような日々が続きましたが、自分の能力以上のことに挑戦して頑張るということは楽しいですね。
次の日の6日は、主に総務費、生活経済費について質問しました。
まず、「広報すぎなみ」の英語版である ”Hello! SUGINAMI” という広報誌の文中にある文法ミスが気になって指摘したら、会場から笑いが…(笑)。
この広報誌、外国人の方向けに書いているとのことですが、内容を読むと
「これを一面に大きく載せると、危ないな」
と感じられる記事があったり、マイナンバー制度の記事にメリットしか記載されていなかったので、疑問を抱き質問し、改善を求めました。
また、観光促進、交流都市についても質問し、それによりどのようなメリットが杉並区にもたらされるのかも確認しました。
その次の日は、我が会派は一旦お休みで、さらにその次の日である8日は、保健福祉費について質問しました。
私は生活保護と児童虐待について質問しました。
生活保護は、国民の皆様のセーフティネットとなる大切な制度です。
しかし、毎年生活保護の不正受給が増加しており、このままでは生活保護制度自体に国民の皆様からの理解が得られないことになってしまいます。
本当に必要とする方にきちんと行き渡ることが望ましいとの視点から、去年7/1に生活保護法が改正されました。
今回の決算特別委員会で扱ったのは平成26年度(平成26年4月~平成27年度3月)の杉並区の決算なので、ちょうど法改正の直後であるので影響があるかどうか確認しました。
ちなみに答弁を聞いていると、法改正後でも不正受給の額はとんでもないものでした…。
法改正で、不正受給に対して厳しくできるのだけどな。
今度、生活保護に関しては改めて記事に致します!
また、児童虐待の対策はきちんと区で行われているのかも質問しました。
杉並区の取り組みは、どうも児童虐待の「加害者」である大人向けのものが多いように見え、それは「被害者」の子供を救うことに直接繋がるのか?と疑問を抱いたからです。
さて、そしてその次の日である本日は、区営バスのすぎ丸と、区営住宅について質問致しました。
すぎ丸は、安価な運賃のコミュニティバスで私も大好きなのですが、走る度に赤字が出てしまう(!)と言えるくらい、収支のバランスが取れていないのです。
このまま赤字が続くようでは、すぎ丸の運賃上げや本数削減となったり、また最悪のケースでは、すぎ丸自体が無くなってしまうのではないかと思い質問をしました。
元銀行員なので、無駄遣いをしていないか気になって仕方ありません。
今後も勉強し、区の財政を厳しい目でチェックして参ります。
今日は金曜日。
睡眠不足が続いていましたが、今日はやっと寝れる!(´;ω;`)
8時間寝るぞ!
週が明けたら、また精一杯お仕事頑張ります!
皆様も一週間、お疲れ様でした。
小林ゆみ