皆様、こんにちは!
小林ゆみです。
東京はここのところ、他の地域に比べ暖かかったのですが、ようやく寒さがピークに達してきました。
寒さは確かに厳しいですが、身を引き締めてくれるようなキンとした感覚が私は好きです。
タイトルに関して。
15日未明、長野県軽井沢町で悲劇的なバス事故が起こってしまいました。
この事故により、14人が死亡、26人が重軽傷を負ったとのことです。
死亡したのは全員、未来ある大学生だったという報道に、比較的年齢が近い私は更に大きなショックを受けています。
4年前の4月に群馬県藤岡市で起きたバス事故では、7人の死亡者が出てしまいました。
その事件では原因の一つとして、運転手が500km以上の距離を一人で運転していたことが問題視されましたが、今回の事故でもそのような超過労働・睡眠不足の問題があったのではないかと見られています。
十分な睡眠時間がとれないことが大きな事故の原因になることは、歴史が証明しています。
タイタニック、チェルノブイリ、スリーマイル島の大事故も、睡眠不足が大いに関係していたという事実があります。
睡眠不足によって引き起こされた事故に対する医療費・補償のコストは、日本国内では年間6兆円にものぼるとのことです。
睡眠を軽視することは人命に関わるのは勿論、大きな経済的損失さえも引き起こしてしまいます。
皆様も日々無理をせず、睡眠を削って大切な何かを失うことの無いよう、健康管理に気をつけてお過ごしくださいね。
小林ゆみ